蒼林窯

福岡県飯塚市にある焼き物のお店です 「作る・触れる・使う」 作品に出会うことで陶芸の良さを知って貰いたい そう思いながら日々新しい作品を生み出しています

ちいさな再会

先日始まったアクロス福岡での展示会も今日で終わりです

こんばんは蒼林窯です


昨日の終わりがけ
もう、仕事が終わり疲れて帰宅する人ばかりで
なかなか作品に見向きする人がいなくなってきたころ


木の葉モールで展示会をした際に
偶然立ち寄り、ミニミニ皿を買った方がいらっしゃった

『大事に使ってる』

ありがたいですね
こんな小さな器何に使ってるのだろうか

径は3cm程度
高さは1cmといったところ

ろくろで丁寧に作ってあり
高台までちゃんとついてるのがうり

話を聞くと
ピアス等の部品を入れているとか

それから友達と二人でキャーキャー言いながら
新しい色も追加したお皿を選び始めた

若い女性によってたかってキャーキャー言われるのは気分がいいです
まぁ、言われてたのはお皿の方ですけどね

タイミングを図ったかのように
やはり以前ミニミニ皿を買ったとおっしゃる方が現れる
この方はドールハウスに飾ってあるそうだ

さらに盛り上がる


小さいものだし
単価が安いからって
手を抜いてはこの繋がりはなかっただろうなぁ

また、新しいアプローチで
お客さんの印象に残るものを作りたいなぁとおもう展示会でした。

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カレー皿製作その1

何故、カレー皿は楕円形なのか!!!

こんばんは蒼林窯です


カレー皿を探しているお客さんは多いのです
そして決まって『楕円形』を所望されます

そもそも、何故楕円形なんでしょうか
いつそのイメージがついたか、それはわかりませんが

円形に比べて重ねにくいというウイークポイントを差し置いて
その形状の魅力はカレーと言えば楕円形といった固定概念があるようです

ネットで理由を調べつつ
作品写真を見ました

むむむ
楕円形は9割以上!!
しかも理由はわからず…

ただ、楕円形にすればいい
そうすればカレー皿で売れる?
そんなモチベーションで作品作りができない厄介な性格なので
理由くらいは知りたかったのですが…

取り敢えず自分なりに使いやすい工夫を施し
楕円に意味を持たせてみました。



ろくろで引いたあとに
楕円になるよう歪めつつ
そのゆがみの部分がカレーをどんなスプーンでも綺麗に掬える形状に仕立ててみました

そしてなんとか自分なりに納得
ようやく作品化に漕ぎ着けたわけでした。

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